たとえば、週1回の活動

当然ですが、1周間は7日間です。

1年間は、だいたい365日です。

 

たとえば、英会話や運動をはじめたとします。

月に1回から始めると、1年間に12回、1回1時間だとして、1年間に12時間になります。

 

週1回だとすると、1年間は52週間ですので、年間52時間になります。

 

週に1回"何か"を行っていると、割りとやっているつもりになりがちですが、実はそれほど相対的に時間を割いていないことがわかります。

 

もちろんやらないよりは、やったほうが良いのですが、やった気になっている可能性があります。

英会話が出来るようになるには、1000時間程度と言われています。

勉強の中身にもよりますが、1日30分でも、年間182時間程度しか勉強できないです。

 

忙しいと言っている人は、ときに忙しいフリの人もいます。

隙間時間を見つけるのも、面白いかもしれません。

 

たとえば、エレベーターまち。

逆に、運動の隙間時間にあてるには、階段を使うことで消費できます。

信号待ち、でも1分くらいはあるかもしれません。

 

けれども、寝ても覚めても隙間時間の勉強を行うのも難しいと思います。

成果を残している方は、そのような時間を惜しまない人なのだと思います。

 

成果を示す人は、たいてい努力をしています。

 

1日24時間の内、2時間程度はそのような自己研鑽の時間に当ててもよいのかもしれません。

もしくは、発送の転換で、英語のテレビしかつかないようになれば、多少勉強時間は増えるかもしれません(ただし、テレビでは成果には結びつかないと思います)。

 

ドラッカーの言うように、一日のタイムスケジュールを見える化することから始めるのが良いかもしれません。